復讐の未亡人の原作漫画13巻のネタバレと感想!斎藤の過去とミエの関係
斎藤の母親はどんな人だったのだろうか
密は斉藤のお母さんについてどんな人だったか尋ねました。
斉藤は母親の話をしながらいつの間にか涙を流していました。
斉藤にとって自分のお母さんは1番の宝物だったのです。
お母さんは斉藤が13歳の時に一緒に心中を図ろうとしました。
斉藤はそれを聞いて素直に受け入れるつもりでした。
そんなやりとりをしているとお父さんが帰ってきました。
今思えば家族がこうなってしまったのは半年前のことが原因だとお父さんは言い出しました。
半年前に斉藤とお母さんはお父さんの働いている会社に乗り込んできたことがありました。
どうやら父親とこの会社の女性が密会しているようで、斎藤は証拠としてスマートフォンにその写真を保存しているようです。
そして2人が会社の中で大騒ぎしているのを受けてお父さんは会社を辞める羽目になってしまいました。
斉藤がこんなことをしたのは理由がありました。
どうやらお母さんはお父さんが他の女と密会したことを受けて、精神に異常をきたしてしまったようです。
斉藤はお父さんと決別をするつもりだったのでした。
斉藤は包丁をお父さんに向けて取り出します。
お父さんは思い出には付き合ってられないと家を出て行ってしまいました。
斉藤にはもう1人のお母さんと呼べるような人物がいた
父親が出て行った後、家の外から激しいクラクションが鳴り始めました。
家の外にはものすごい派手な格好している女性が立っていました。
斉藤はこの女性と知り合いで名前はミエさんというようです。
この女性は夜中の12時だと言うのに中学生である斉藤を連れだそうとしているのでした。
そのまま言われるままに、ミエのマンションまで行ってしまう斎藤。
ミエは自分の父親を包丁で撃退したと言う斉藤の話を聞いて思わず笑っていました。
さらにこの2人が初めて会ったのは4年前の出来事だったのです。
ミエは斉藤の母親が夜中にふらついているのを発見しました。
ミエは公園のベンチで斉藤の母親にきちんと立ち直るように説得をしたことがあるのです。
ここに自分の母親を探しに来た9歳の斉藤が合流します。
ミエはこの時はこの公園の近くの病院で看護師をやっていました。
ミエはこの病院で働いているうちに、病院の患者から5,000,000円の指輪を出されてプロポーズされたと言い出しました。
当然ながら5,000,000円の指輪をポンと出すような人がまともなわけはありません。
ミエも男性がおそらくは何らかの反社会組織に所属している者と分かりながら付き合っていたのです。
ミエはその話をしながら、斉藤とお母さんと3人で家に向かいます。
ミエは斉藤のことが気にいってしまったようで新しい世界を見せてあげると、自分の仕事を手伝わせることにしました。
斉藤は中学生ながら帳簿を任せられるようになっていた
斉藤はミエに新しい店を立ち上げたらどうかと提案します。
ミエはこれを間に受けて自分が今までもらった高級なプレゼントを全て資金に変えてしまいました。
斉藤はただ単純にミエの役に立ちたいと言う気持ちから行動を共にします。
しかし順調に思えた2人に反社会的組織の手が及んでしまうのでした。
復讐の未亡人13巻まとめ
斉藤の過去編ですね、ちょっと突然挟むエピソードとして強引すぎるような気もしますけど、それなりには面白くなってると思います。
というか今回の13巻って山下が少し出てくるのかと思ってたけど、全く出てこなかったので拍子抜けしました。
山下もあえてこの後どうなったのかどうかを描かないことで再登場を匂わせているのかもしれません。
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