入学傭兵147話のネタバレと感想 圭吾と勝又の過去
今回は、圭吾と勝又の過去の話になります。
中々勝又もクズな野郎で圭吾とおじいちゃんがかわいそうになりますね…。
入学傭兵147話のネタバレと感想
今回は過去の回想になります。
圭吾のおじいちゃんが、勝又にお金を渡しているのを圭吾が見ます。
勝又が圭吾に気付き
勝又「仕事してるって、ここだったのか。楽しく暮らしてるようだな。お前の席は空けてあるからいつでも戻ってきていいんだぞ」
と圭吾に伝えます。
(圭吾はバイク屋に来る前から勝又の組にお世話になってたようですね。)
圭吾は、勝又が何故店に来たのかおじいちゃんに聞くと、拓海が勝又と起こした問題を解決するためにお金を払ったのだそうな。。。
その晩、圭吾は勝又組長のところに行きます。
圭吾「わざと喧嘩をふっかけて、示談金を受け取り、支払えない相手にはお金を貸す。これが前言ってた事業ですか?」
勝又「これが一番儲かる事業なんだ。まだ会社を立てて日も浅いし。まぁ今は安定してきたからそんなことする必要もねぇが」
圭吾「拓海にもやったんですか?」
勝又「ビジネスのためだ」
どうも、勝又が、拓海に喧嘩をわざとふっかけて、示談金として借金をさせたようです。
しかもその額、400万。元金は300万、だそうです。
利子がたかくて、返済しているのに元金が減らないのです。
圭吾は俺の顔に免じて許してやってくれませんか?と言いますが、勝又は
勝又「ビジネスには例外を作っちゃだめだ。だが、圭吾が組に戻ってくるなら拓海の借金を許してやる。」
その言葉で、圭吾は勝又の組に戻ることを決意し、バイク屋を辞めて勝又の組に入ります
勝又の組に入って、持ち前の暴力で活躍する圭吾。
バイク屋のおじいちゃんとの関わりは薄くなっていきます。
しかしある日、おじいちゃんが倒れて入院します。
見舞いに来た圭吾は、妹の愛佳から衝撃の言葉を聞きます。
何と、圭吾が組に戻ったにも関わらず勝又は拓海から相変わらず金を取り立てており、圭吾が渡した金はおじいちゃんは一切手をつけず、借金返済のために夜も工場で働いていたのだそうな…
組に戻ったら、拓海の借金を許す。
その約束を破った勝又組長に、圭吾はブチ切れて、組の者達を全員やっつけて、勝又と戦います。
勝又はナイフを持っており、圭吾の顔を切りつけます。(その時出来た傷が、顔のあの大きな傷なのです)
圭吾は戦いに勝利し、勝又を殴り倒して去ります。
そして、回想は終わり現在へ。
勝又「あれからお前がここを去ってから10年が経ったな・・・」
ここまでで147話が終わりです。
感想
う~~ん、勝又って馬鹿なの?
圭吾ほどの強くて義理堅い男ならば、絶対に約束を守らないとダメだろう・・・
約束を守らないから、圭吾に組をめちゃくちゃにされて、勝又も圭吾に叩きのめされてしまった・・・
拓海のことをちゃんと許してあげたら、そんな損害は出なかったのだから。
なんというかビジネス的に損得勘定を考えても、圭吾との約束を守って拓海を許し、圭吾を使ってより大きな利益を上げていく方が合理的だっただろうに・・・
圭吾が挙げてくれるであろう大きな利益を、勝又は逃してしまった。アホとしかいいようがないのですが^^;
回想シーンが終わり、148話からどうなっていくのか楽しみですね。
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