復讐の未亡人の原作漫画10巻のネタバレと感想!蜜が陽ちゃんと浮気
りんちゃんは山下の存在に気がついた
りんちゃんは不審なオーラを出している変装した山下に気がついて声をかけます。
山下は適当なことを言ってそのまま去っていきました。
りんちゃんは少し話しただけで山下は危険な人間だと言うことを感づいています。
その頃マンションでは、密の部屋を陽ちゃんが訪れていました。
密は赤ちゃんの父親は多分斉藤だと曖昧なことを言っています。
そして赤ちゃんの父親は斉藤だけではなくて、陽ちゃんや今まで自分が寝てきた男全員だと言い放っています。
自分が過去に関係を持った男の全てが子供の特徴に引き継がれる、これをテレゴニーと言うそうです。
そして自分のお母さんもこの考え方を信じていたそうです。
密はそのまま斉藤と過ごしている部屋で、陽ちゃんと体を重ねるのでした。
昔から隠れて関係を持っていた密と陽ちゃん
陽ちゃんと密はみんなのいるところではわざと仲の悪いふりをしていました。
それは優吾が嫉妬してしまうのを防ぐため。
陽ちゃんは身重の密を気遣って最後までしようとはしませんでしたが、密の方が強引にしてしまいました。
密が行為が終わった後シャワーを浴びていると、陽ちゃんがその間に床を掃除しておいてくれました。
これは斉藤が感づいてしまうのを防ぐためでもあります。
しかし陽ちゃんはいつかはこういう関係が斉藤にばれてしまうのではないかと考えているようです。
密はそれはそれで問題ないと考えています。
密と斉藤の関係は、女神とそれに従う男性みたいなものに近いと。
陽ちゃんがマンションから帰っていた後、りんちゃんが来ました。
りんちゃんは今日山下とあったことを言おうかと考えていたのですが、不安にさせるだけではないかと言うことを迷っています。
それだけではありませんでした。
りんちゃんは美花のことや陽ちゃんのことなど本当はたくさん話したいことをかかえています。
密はりんちゃんが何か自分に隠し事をしていることにすぐに気がついてしまいました。
りんちゃんは慌てて適当な理由を話します。
りんちゃんの授業参観
りんちゃんは怪しまれないように今度授業参観があるのだと尤もらしいことを言いました。
密は親戚のおばさんとして事業参観に参加したいと言い出します。
よく考えてみれば外には山下がいるので危険です。
密は自分が言い出したら考えを変える事はありません。
りんちゃんは3ヶ月前、自分がマンションから飛び降りを図ったことを思い出していました。
思えばその時から目の前の密という魔女に取り込まれていたのかもしれません。
そして密はりんちゃんと同じような髪型のカツラをかぶって学校に向かいます。
2人の間でボロが出ないように設定を決めておくことにしました。
まだお母さんは風邪で寝ているということで来られないことにしておこうと。
いろいろな設定を頭に叩き込んで学校に到着します。
密は学校の担任の先生に顔合わせました。
担任の先生の名前は勝浦。
この勝浦が一筋縄ではいかない変わった人物だったのです。
復讐の未亡人10巻まとめ
なんと密の赤ちゃんの父親は、斉藤ではない可能性もあるんですね。
確かに派遣されていた会社でそういうシーンがたくさん描かれていたので、その可能性もあります。
ただこの点はストーリーを進める上でそんなに大事でもないのかなと思います。
密の言っている通り、今まで密が関係を持ってきた男の集大成が今宿している赤ちゃんなのですからね。
そう考えるとこのマンガって出産するところまでやるんでしょうか。
個人的には子供が生まれたところで終わってもいいと思いますけどね、めぞん一刻とか普通そういう漫画が多いですよね。
復讐の未亡人の10巻は、ebookjapanで試し読み出来ます♪
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません