有能な人は、何で有能なの?どうすれば有能な人間になれるのか?

今日は、根拠のない自信を持とう、という話をします。

 

 

世の中には、何でも出来る人というのが時々います。

 

 

私が昔大学時代にいた研究室の先輩もそうでした。

 

 

パソコンに詳しいかと思えば、

 

研究の成果も物凄い上げる。

 

 

車の仕組みや構造にも詳しく、

 

DIYも詳しくて、自分で色々なものを組み立てれる。

 

博識で、自分の研究分野と全く関係ないものまで、

 

本当に詳しい。

 

 

はっきり言って、

 

この人なら何やっても上手くやるんだろうなという気しかしません。

 

いつも自信満々で飄々としていました。

 

そんな方がいました。

 

 

 

 

私がかつて勤めていた会社の先輩もそうでした。

 

パチンコをやっては連戦連勝。

 

アニメやロボットものに詳しいかと思えば、

 

車にも詳しい。

 

仕事の業績も素晴らしいですし、

 

自分の仕事の分野以外の知識も豊富。

 

野球にも詳しい。

 

さらに、人間関係も上手で、

 

上司や役員にとことん気に入られていました。

 

はっきり言って、

 

この人なら何やっても上手くやるんだろうなという気しかしません。

 

いつも自信満々で飄々としていました。

 

 

 

そんな方がいました。

 

 

 

何だか、

 

『この人なら何やっても上手くやるんだろうな』

 

という人って、いますよね。

 

 

 

そういった人たちに共通して言えることがあります。

 

 

 

根拠がなくても自信にみなぎっている、ということです。

 

 

 

会社でやったことない仕事を任されても、

 

『私それ上手ですよ、余裕ですよ。』(やったことないし根拠なくても)

 

という顔をして、平気で取り組んでいきます。

 

そして、実際に成果を出してしまいます。

 

 

 

 

 

何故彼らは、何でもかんでも成果を出すことが出来るのか?

 

それは、

 

やったことなくても、私ならやってるうちに上手になって、最終的に出来るようになるだろう

 

ということに対して自信があるからです。

 

だから、やったことがなくても自信満々で、それ出来ますよ、と言えるのです。

 

 

 

 

 

その結果、やったことないことを何でもこなして出来るようになり、

 

出来ることがたくさん増えて、

 

自信もそれに伴いどんどん増えていくのです。

 

そして新しいことでも、自分なら出来るようになる、ともっと自信が持てるようになるのです。

 

 

 

出来ないことを出来るようにしていこうという意思。

 

それがあるかないかの違いで、才能でも何でもありません。

 

 

 

 

やったことがないから出来ないのではなく、

 

やっていけば上手になるのです。

 

 

 

 

私の師匠も良く言います。

 

「それはやったことがないけど、私なら上手に出来るに決まってる」

 

そして、私の師匠も実際、何でもこなしてしまいます。

 

 

 

 

色々なことが出来る人間は、何故色々なことが出来るのか。

 

それは、色々なことをやってみるからです。

 

出来ない、ではなく、やりながらできるようになる努力をし、

 

最終的に出来るようになってしまうことに対して自信があるのです。

 

 

 

 

でも、これって凄いことでも何でもなくて、

 

当たり前のことですよね。

 

 

 

出来ないことを出来るようにしていくというのは、

 

私たちの人生でこれまで何度も繰り返してきました。

 

 

 

 

赤ちゃんの時は歩けませんでしたが、

 

今、歩けるようになってますよね。

 

 

 

1+1すら最初は分からなかったけど、

 

勉強して、ひっ算まで出来るようになりましたよね?

 

 

 

掛け算もやったことなかったけど、

 

九九を覚えて出来るようになりましたよね?

 

 

 

 

簡単なように思えますが、

 

今までの人生で、私たちは、

 

出来ないことを出来るようにしていく、

 

という作業を、何度も繰り返してやってきたはずなのです。

 

 

 

 

だから、私たちは、

 

やれば何でもできるはずなのです。

 

 

 

 

あとはその意志があるかどうかだけなのです。

 

 

 

 

 

 

 

私も、かなり色々なことが出来るようになりました。

 

 

 

冬場、水道管が凍結して破裂すれば、

 

自分で破裂箇所を探して、

 

塩ビパイプ用接着剤をホームセンターで買って来て自力で直しました。

 

(500円で直せました。業者に頼むと2~3万とられます)

 

 

 

バイクで事故って大破した時も、

 

バイクのユーザーマニュアルを購入して、

 

部品のネジの品番から何から全て調べて、

 

全て自分でバイクの修理を行いました。

 

 

 

家の壁がカビっぽかった時は、

 

壁紙をはがして石膏ボードを出し、

 

漂白剤で石膏ボードのカビを取り除いて、

 

カビ防止剤を散布し、

 

壁紙を買って来て自力で全て治しました。

 

壁紙を張り替えるにあたって、コンセントの差込口なども新しいものに付け替えました。

 

 

 

 

さらには、会社を辞めて、

 

自分でネット関係のビジネスを始めて、

 

会社員時代の何倍も稼ぐことにも成功しています。

 

 

 

 

パソコンの組み立てや、

 

簡単なHTML、CSSのコーディングも出来ます。

 

 

 

私自身も、

 

「何でも出来るね」

 

とよく言われるようになりました。

 

 

 

 

でもそれはやはり、

 

私自身にも

 

『出来ないことを出来るようにしていく意志』

 

があったからに他なりません。

 

 

 

 

 

この

 

『出来ないことを出来るようにしていく意志』

 

があれば、実際何でも出来るようになっていき、

 

自信もついていきます。

 

 

 

 

 

多くの人が、自信がありません。

 

何か新しいことを始める時、

 

 

「〇〇だから出来ません。」

 

「××なんて私には無理です。」

 

「△△をやるのは不安です」

 

ということをよく言います。

 

 

 

自己防衛本能が働き、失敗を恐れているのです。

 

 

 

勿論、失敗したら人がたくさん死ぬとか、会社がつぶれるとか、

 

多くの人に迷惑をかけるとか、借金まみれになるなど・・・

 

 

 

リスクが非常に大きい時は、しっかりと自分の実力を見極めて、

 

出来ない時は出来ない、とはっきり判断する必要があります。

 

 

 

 

しかし、失敗しても大したリスクがないことにまで、

 

人は過剰に不安になります。

 

 

 

あれだから出来ない、

 

これだから出来ないと、

 

自分が出来ない理由を丁寧に証明して、

 

 

「ほら、自分にはできないでしょ?」

 

 

と平気な顔をして言います。

 

 

 

 

そういった、自分にできない理由を探してばかりいると、

 

本当に無能で、自信のない人間になり、誰の役に立つこともできません。

 

頼られることもありません。

 

 

 

 

なので、この文章を読まれた方は、

 

今日から

 

 

「それはやったことがないけど、私ならやっているうちに出来るようになって、上手に仕上げられるに決まってる」

 

 

という、思考のクセをつけるようにしましょう。

 

「出来ないことを出来るようにしていく意志」

 

があれば、なんだってできます。

 

 

 

 

 

ナポレオンも言っているでしょう?

 

「吾輩の辞書に不可能という文字はない」

 

と。それは、このような思考だったということがよくわかります。

 

 

 

 

 

 

ドラゴンボールの孫悟空も、ワンピースのルフィも、

 

「出来ないことを出来るようにしていく意志」

 

が凄いですよね。

 

 

「よくわからないけど、やってみる」

 

みたいな意志が凄いです。

 

 

 

彼らを見習うといいかもしれませんね笑

生き方

Posted by ありちーぬ