復讐の未亡人の原作漫画4巻のネタバレと感想!美月を狙う不審者

美月が引き寄せるもの

美月はどうやら不審な男に付きまとわれているようです。

陽ちゃんは男を追い払うために、金属製の弾丸が出てモデルガンを仕入れていました。

陽ちゃんは美月は、ただそこに存在しているだけで悪いものを呼び寄せるのだと行っています。

2人がそんなやりとりをしているうちに、なんとおばさんが不審者に玄関で声をかけていました。

おばさんはさらに不審者に何か用があるなら家の中で話しましょうと誘っているではありませんか。

その頃美月はお母さんに、転校の手続きをちゃんとやっておくように言われていました。

そして夜になると同じ寝室で生活をしている圭司を誘います。

しかし圭司は気分が乗らないからと、お母さんの誘いを断ってしまいました。

お母さんは部屋を出て美月の部屋に行きます。

美月が目を覚ますと、お母さんが馬のりになって自分の首をしめているではありませんか。

もともとお母さんは美月のことを気に食わないと思っていました。

努力せずに何でも自分から奪い取ってしまうと。

お母さんとおばさんの関係

お母さんの妹の優衣。

優衣はクラスメイトからのラブレターを姉さんから手渡されます。

しかし優衣は一目惚れをする人なんか嫌いだと全く相手にしていないようです。

自分のことをよく知らないのに好きだと言ってくるのはおかしいと考えているようです。

優衣はまだ高校生なのに悲惨な事件にあったことがあるようです。

優衣の腕には深く刻まれた傷がありました。

優衣は、何回か見かけただけだと言う男に告白をされたことがあったのです。

そして優衣はその男から深い関係になる前に逃げてしまったのでした。

その後しばらくして優衣の前に男の母親を名乗る女性が現れました。

母親から自分の息子は、線路に飛び込んでなくなってしまったと聞かされるのでした。

あまりの母親は周りの人たちから取り押さえられていました。

優衣がいいたかった事はつまりこういうことです。

これでも自分の事をうらやましいと思うかと。

姉さんはそれでも優衣のことがまぶしく思えるのでした。

姉さんは生まれてから自分が男性に全く相手にされていないと言うコンプレックスを持っていたのです。

そしてそのコンプレックスを自分の娘である美月にぶつけているのでした

圭司が異変に気づいたのでお母さんから美月を助け出します。

その頃、優衣はなんと不審者の男を説得して美月の味方になるように仕向けていました。

圭司の友人たちが遊びに来た

圭司の友人たちは意外なことにすっかり美月と仲が良くなっていました。

それは康弘にとってはまったくの計算外の出来事でした。

康弘は何とか友人たちに美月を攻撃させるように話を持っていきます。

友人たちは美月のことが気にいったのでそんな話は全く間に受けませんでした。

さらに危険なのは康弘のほうだとターゲットを康弘に変えようとしています。

康弘は自分の父親と説得して美月を手籠めにしようと考えました。

父親は康弘に美月を取り押さえるように命じます。

そんな時、家の窓から何者かが侵入してきました。

それはあの時おばさんによって説得させられた、美月のことを狙っていた不審者だったのです。

復讐の未亡人4巻まとめ

この辺まで振り返って読むのも久々の事だったのですが、この漫画が1番完成度が高かったのがここではないかなあと感じました。

前回の終わりからこんな話になると予想した人はいないでしょうからね。

実はこの作品はこれからはまた別次元なものになっていきます。

主人公がたくさんいるオムニバスの作品ととらえたほうがいいかもしれません。

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Posted by ありちーぬ