復讐の未亡人の原作漫画2巻のネタバレと感想!飛び降りた少女は誰?
過去のことを思い出している密
マンションの窓を見ていると遠くのビルから火災が発生しているようです。
それを見て密は自分の家が炎に包まれている光景を思い出しました。
密は血のつながっていないお父さんとお兄さんと一緒に暮らしていました。
現在お父さんとお兄さんはどうしているのでしょうか。
そんなことを考えていると、斉藤が声をかけてきました。
なぜこの2人がマンションの同じ部屋に一緒にいるのでしょうか。
話は過去に遡ります。
密はすべての復讐を終えて会社を去ろうとしていました。
密はこれからは自由に生きていくのだと斉藤に告げます。
斎藤はそんな密に自分も一緒に生きていきたいと大声で告白をするのでした。
密はこれを受け入れることにして2人が結ばれたのでした。
しかし実はこれも密が計画していたプランのうち。
斉藤は密が事前に陽ちゃんに頼んで身辺調査をしておいた人物だったのでした。
斎藤は非常に複雑な家庭に生まれていました。
斉藤の母親は統合失調症。
母親は最終的には施設に入院させられてそのままなくなってしまいました。
そして斉藤は施設でプログラミングを学んで今の会社に入社したと言うわけです。
そして密はすでに斉藤の子供を体に宿していたのでした。
隣の住人に挨拶をしに行く2人
現在では斉藤と密は同棲をする関係となったと言うことです。
新しく引っ越してきたマンションの隣の住人に挨拶をしに行く2人。
隣の住人は坂本と言うおばさんでした。
坂本は去年旦那さんが亡くなってこのマンションに一人暮らしをしているそうです。
息子さんはよくわからない女性と付き合ってそれっきり連絡をよこしてこないと坂本さんはわめき散らしています。
事情はよく分かりませんが、斎藤たちは困ったことがあったら何でもおっしゃってくださいと軽く挨拶をしました。
そうやって2人は坂本のマンションを後にします。
坂本は斎藤の方がとっとと帰りたいオーラを出していたことが気に食わなかったようです。
マンションから飛び降りを図った謎の少女
2人が坂本さんに挨拶を行った時から、坂本さんは何かあるたびにしょっちゅうこちらのことを頼ってくるようになりました。
坂本さんはマンションのセキュリティーの警報が勝手に鳴ってしまっているとこちらに相談しに来たのです。
斉藤さんはさすがに坂本さんにうんざりしてきたので助けに行かないほうがいいと言っています。
密はお隣さん同士は仲良くしなければいけないとマンションの様子を見に行くことにしました。
密は坂本さんのマンションであっという間に警報の件を解決してしまいます。
坂本さんは自分の息子の自慢話ばかりをしています。
しかしそんな自慢の息子が育ちの悪い女性と交際していることが気に食わないようです。
坂本さんは密がお腹に赤ちゃんを宿していることを知ると、紅茶を飲むのをやめるように言うのでした。
紅茶はカフェインが入っていることもあるので妊娠の初期にはあまり良くないものとされているようです。
坂本さんは流産したら大変だと大声で慌てています。
密は流産と聞いて自分の過去にあったことを思い出しました。
実は密は学生時代にも自分のお腹に赤ちゃんを宿していたことがあったようです。
その相手とは一体誰なのでしょうか。
時を同じくして意味不明なことを言いながらマンションの階段を駆け上っていく少女がいました。
少女がマンションの階段から飛び降りを計ったので斉藤が急いで受け止めます。
この少女はいったい何者なのか。
復讐の未亡人2巻まとめ
実はこの漫画は1巻と2巻以降で一応のストーリーのつながりはあるものの、まったく別ジャンルの漫画と言っても過言ではないつくりになっています。
ドラマ化が決定してるみたいですけど、やるとしたら確実に1巻までの内容まででしょうね。
この漫画の主人公は密ですが、2巻以降はもう1人の主人公と言っても過言ではない人物が現れます。
それは一体誰なのか、気になる人は3巻を読んで下さい。
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