鬼滅の刃の遊郭編の主題歌、エンディングはLiSaではなくAimerが担当することとなりました。

鬼滅の刃と言えばLiSaのイメージが強い方が多かったので、「あれっLiSaじゃなくてAimerなの?っていうかAimerって誰?」と思った方も多いはず。

この記事では、何故遊郭編をAimerが担当することになってのか?これまでのアニメ歌手界の流れや経緯から何故Aimerが選ばれたのかを語っていきたいと思います!

何故Aimerが鬼滅の刃の遊郭編を担当になったのか?

鬼滅の刃はufotableというアニメ制作会社が担当しています。

このufotableとは「Fate」というアニメシリーズも手がけた事で有名です。迫力のある戦闘シーンに美しい作画、鬼滅の刃でもそれは受け継がれています。

Fate stay night 【UBW】のアニメではその素晴らしいシーンにタイミングもしっかり合わせて劇中歌にAimerの曲も使われ、視聴者は感動で鳥肌総立ちでした。2020年に公開された劇場版では主題歌も担当しています。

鬼滅の刃OP「紅蓮華」を歌ったLiSAもFate/Zeroでも疾走感のある作品の世界観にマッチしたOPを担当しています。

このことから、AimerのみとはいわずLiSAまでもが鬼滅の刃とFate、そしてufotableと共通点が既にあったと考え、ufotableはFateを制作時からAimerに対して自分たちが制作するアニメにマッチする信頼感があったと思われます。

また、Fateシリーズを見て来た人達にとってはufotableがLiSAやAimerを主題歌に起用されたというだけで話題性もあり、盛り上がります。

LiSAが主題歌を続投しても人気は出ると思いますが、やはり飽きさせないため、Fateの劇中歌と主題歌を担当した経緯もある話題性として、なにより人気のあるAimerを選んだと私は考えています。

実際、遊郭編のOPとEDはAimerですが、遊郭編前の無限列車編7話にはLiSAが起用されています。これは劇場版無限列車編の「炎」をLiSAが歌い、また作品の内容と溶け合い社会現象になるまでの人気が出ました。

遊郭編で歌もストーリーの流れもまったく違うものを見せられるよりは、劇場版の余韻に浸りながら、主題歌をLiSAが担当する無限列車編を見てから遊郭編に流れる方が、見ている方としても納得がいきますし、余韻の気持ちよさもあります。なので、TVシリーズがまた始まるに当たって、無限列車編がAimerではないのはこういった理由だと私は考えています。

逆に言えば、だからこそ遊郭編ではLiSAではなく、Aimerが起用されたという事です。
そしてこの2人が主題歌を担当するという情報を一気に解禁したのも、かなり話題性があり盛り上がったのではないでしょうか。

LiSAの「紅蓮華」は竈門炭治郎立志編の内容とピッタリあうような、真っ直ぐ自分の意志を持って進むような勢いがありました。

打って変わってAimerの歌声は独特のハスキーボイスで、色気と切なさを感じます。女性が幸せなだけではない、いろんな感情が渦巻く、しかし華やかである遊郭編にAimerの歌声はピッタリなのではないでしょうか。

また、男性視点というよりは女性視点の歌がよく合い、心が揺さぶられるようにうたいあげます。

遊郭編では、音柱の宇髄天元には複数の妻が居たり、兄妹の鬼が出てきて、妹が美しくも残酷な遊郭の女性です。まさに女性に焦点を当てたストーリーにAimerを当ててきた理由ではないでしょうか。

今まで歌ってきた曲も、どこかほの暗い、儚さを感じるものが個人的には多かったように感じます。曲調にもよりますが、歌声の与える印象はかなり大きいです。

個人的に遊郭編にAimerが選ばれた事は大正解だと思っていますし、Fateシリーズも見てきて、鬼滅の刃もマンガからアニメまで号泣しながら見て来た、いちファンとしてとても嬉しいです。

ここで遊郭編にAimerを起用したのは話題性ももちろん、「歌声の質」はあるのではないかと考えています。
今後、鬼滅の刃遊郭編とAimerがどのような化学反応を起こし、また、視聴者にとってどう映るか楽しみです。