復讐の未亡人の原作漫画16巻のネタバレと感想!蕪城とは何だったのか
美花の母さんは双子を助けてくれるらしい
美花のお母さんは話しているうちに双子が気にいってしまったようで、この双子の復讐を手伝ってあげることにしました。
美花のお母さんは双子のうちの片方に、男の家で暴れてくるように扇動をするのでした。
もともとこの双子達は双子ではなく4人の女性だったのです。
資産家の男は4人の全くの赤の他人を、整形して顔も体型もそっくりしていたのでした。
そして整形した部分が少しでもずれていると、それを指摘して再び整形させるのでした。
整形する対象となった人物はハルカとアキナ。
それはここにいる双子の女性だったのです。
マンションで暴れだして部屋をめちゃくちゃにしようとしているのはハルカ。
アキナはもう充分だとそれを慌てて止めています。
それを見ていた美花のお母さんたちがアドバイスをしています。
お母さんは資産家の男のパソコンにアクセスをしました。
パソコンの中にあるデータから資産家の男の名前は蕪城と言うことが判明しました。
どうやらこの男は仮想通貨やFXなどを通した投資をやっているそうです。
パソコンの中を調べると男は証券口座のアカウントを5つ持っていることがわかりました。
1つは本人のもの。
ほかの4つがそっくりに整形させた4人の女性のものななのでしょう。
このアカウントにはそれぞれ1億円を超えた資産が預けられていたのでした。
女性たちは自分のアカウントが作られたことを全く教えられていなかったようです。
美花のお母さんはこの女性たちが何に利用されているのかすぐにわかってしまいました。
それは女性たちの住所がプエルトリコやシンガポールなどありえない住所になっていたからです。
プエルトリコやシンガポールなどが税制優遇で知られる国です。
美花のお母さんは女性たちが脱税の片棒と言うことに気が付きました。
こんなものは国税局が本気を出して調査すればあっという間に全員逮捕されてしまうであろうと。
ハルカは蕪城と決別することを決意する
ハルカはアカウントの中に入っているお金を自分だけのものにできないかと考えつきました。
美花はそんな事は朝飯前にすぐできると言っています。
ハルカはこのお金を全て持って海外に逃亡しようと考えています。
ハルカはアキナに別れをつげました。
アキナはこれからどうするのでしょうか。
アキナは蕪城に拾ってもらったと言う大義があるからここから出ることができないと考えたようです。
そしてみんなが解散した後、蕪城と他の整形した女性たちが帰ってきます。
みんなはマンションがめちゃめちゃになっているのを見て大騒ぎしました。
蕪城はアキナが無事だったことに安堵しているようです。
アキナが蕪城をいつでも破滅させることができる証券口座のパスワードを美花から渡されていたことも知らずに‥。
いつものように坂本さんとテラスにいる美花
坂本さんは資産家の男たちが最近姿を消したことで安心しているようです。
しかし他にも坂本さんに自慢話をしてくるおばあさんなど、嫌な人間はこのマンションにたくさんいます。
坂本さんは因縁をつけてくるおばあさんをはねのけました。
今度はりんちゃんの着ている服が貧乏臭かったことに気がついた坂本さん。
坂本さんは高価な服をりんちゃんに着せてあげるため、ショッピングに出かけました。
復讐の未亡人16巻まとめ
あっという間に資産家の男が退場してしまったので、いったいこのエピソードは何だったのかと思える悪夢のような展開でした。
さすがに整形した4人の女性たちも、蕪城と言う資産家もこれ以上この漫画には登場しないじゃないかなぁ。
なぜこういうエピソードを挟んだのか謎になってきますよね。
おそらくこのマンションには密が引き寄せている危険な人物がたくさんいると言う話作りをしやすくしたかったのではないでしょうか。
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