呪術廻戦 25巻のネタバレと感想 宿儺vs五条がアツイ!
呪術廻戦 単行本25巻のネタバレと感想を語っていきます!
収録話は、218話~227話と予想されます。(今までも本1巻で9話ずつですからね。)
というわけで、25巻(218~227話)のあらすじをネタバレ解説し、感想を語っていきます!
218話のあらすじ 浴③ (万 VS 宿儺)
218話は万と宿儺の戦闘です。
万は自ら編み出した戦法、「昆虫の鎧」を術式で構築します。
万の姿は蜂みたいになります。蜂みたいな姿になった万は、宿儺に襲い掛かります。
宿儺を殴り飛ばして、蹴り飛ばして、「これでもまだ御厨子を出さないの?」と叫びますが、宿儺は全く出す様子なしww
宿儺は五条には領域展開術式を使いましたが、万は使わずとも勝てるということで、ナメている様子ww
それに万がブチ切れます。
宿儺は小ばかにしたように、恵の式神で応戦。鹿の式神「円鹿」で万の液体金属の術式を解除し、牛の式神「貫牛」で万を攻撃。
そして、象の式神「万象」で万を踏みつぶします。ボコボコの万ですが、「まだまだ!教えてあげるわよ、愛を!」とやる気満々な様子。
(う~ん、万の愛やべぇ、メンヘラ?宿儺もいらんわな、こんな愛はw)
でもその言葉を聞いて、フッと笑う宿儺。万は「え、もう愛を知ってるの?」と困惑。
しかし、すぐに「いいや、それは愛じゃない!教えてあげる、本当の愛を!」と叫びます。
そして、愛を構築してみせる、といって愛の構築術式を使います。
219話のあらすじ 浴④ 万が敗北し宿儺に何か渡す
冒頭は平安時代のシーン。
新嘗祭という五穀豊穣を祈る祭りのお話しなのですが、宿儺に対して五穀豊穣を祈らなければならないということで「なんであんな化物に祈らなければならないのだ」と眉をひそめる神父達。
しかし、数々の討伐隊が宿儺に返りうちにあったから仕方ない…。宿儺を神様のように扱って、友好と敬意を示しておかねば大変になるから仕方ない…と神父たちは諦めた様子。
そして、会津にも宿儺と似たようなことをして、都に重用されたものがいる…と話をします。それが、万でした。
万は祭りがあるなら唐果物が食べれる、と祭りに赴きます。そこで檀上にいる宿儺を発見。
万は壇上に飛び乗り、宿儺に抱き着き、話します。
万「大丈夫、私がいるわ。あなたは一人じゃない」
(万、キモすぎワロタwww)
すぐに宿儺に切り付けられます。(そりゃそうだwww)
しかし切りつけられた万は、「ああ、なんて切ない切り口。その孤独を独り占めしたい!」
と喜びます。
シーンは現在へ。
万はあなたの孤独を独り占めしたい、あなたを殺すのは私なんだ(異常すぎる思考ww)と言って、真球の武器を術式出だして宿儺を攻撃、そして領域展開をします。
しかし、宿儺は「ふるべゆらゆら」の式神を召喚し、一発で万の武器の真球も領域展開もぶち壊します。
万は「ありえない」と驚愕し、倒れ敗北します。
宿儺「お前のような呪力効率の悪いやつの攻撃パターンは分かっている、すでに適応済みだ」
万は血まみれで倒れたまま、言います。
万「そんなに私のこと知ってくれてたの?嬉しい」(意味不明www)
万「これ、あなたに。私だと思って大事に使って」
万は宿儺に何かを渡します。
一方、宿儺の中にいる恵は、姉・津美紀を殺してしまったことで涙を流しており、さらなる深淵に沈んでいくのでした…
220話のあらすじ
冒頭は、羂索のシーン。
羂索は死滅回遊の100ポイントを使って、今後死滅回游への新規参加をなし、というルールにします。
また、さらに100ポイントを使って、「伏黒恵と夏油傑以外のプレイヤーが全員死んだら死滅回遊は終了」のルールを作ります。
シーンは高専のメンバーたちに移ります。
「ルールが変わった。これで羂索と宿儺を倒せば我々の勝ちだ」と真希がいいます。
憂憂はそれは五条を倒せと言ってるようなもんだぞ、と突っ込み。
そこに、療養中の来栖がいました。
来栖は高所から落ちましたが、何とか生き残っています。しかし、戦闘にはもう参加出来ない状況です。天使は来栖から他の人間に乗り移ることも出来ない様で、天使も戦闘は難しい状態になってしまいました。
悠仁は高専のメンバーたちに合流。
悠仁「伏黒を助ける方法が分かった」
乙骨「ぼくも・・・でも・・・」
真希「どちみち宿儺を戦闘不能にしないとダメだろ?」
と話ているところに、脹相が九十九が書いた魂の研究記録を悠仁に渡します。
221話のネタバレ 五条が復活
来栖が天使の力を使って、五条が復活します。
五条は復活後、すぐさま羂索と宿儺の元へ行きます。
宿儺は五条と戦おうとしますが、羂索が「待て、彼と戦う前に私との約束を果たしてもらう」と言って、宿儺にストップをかけます。
五条も、(まぁ僕も宿儺と戦う前にやっておきたいことがあるしな)と戦闘をストップ。
宿儺は了承。そして、改めて、五条は「戦う日にちは12月24日にしよう。命日が二つもあると面倒だしな」と約束します。
羂索「イブに私たちが予定を合わせるなんて気持ち悪いな」といいます。(確かに気持ち悪すぎww大の男が殺しあう日にちを決めるとは・・・)
五条は勝つ気まんまんです。
222話のネタバレ 五条対宿儺 12月24日決戦に向けて
222話は五条対宿儺に向けて、各自がどう過ごしているかの話でした。
冒頭は宿儺のシーンから始まります。
宿儺は宿儺の指をどんどん飲み込みますが、最後の一本だけが足りません。
しかし、指の代わりがありました。それは、殺した天元の頭でした。宿儺は天元の頭を食べて、完全に体を取り戻すのでした。
五条は伊地知に
「まだデカイ仕事が残ってるだろう、気張れよ」と指示を出します。
悠仁は、日下部と柔道の稽古のようなことをしています。
悠仁は日下部を投げ飛ばし、こう言います。
悠仁「そろそろ掴めよ、虎杖」
(虎杖が日下部に虎杖、と呼んでいるので精神と体が入れ替わっているのかもしれません。一体何の練習なのでしょう?)
狗巻は乙骨と話をしています。
狗巻は乙骨にロウソクを渡し、乙骨は「ありがとう、使わせてもらうよ」と礼を言います。
悠仁の特訓、乙骨に渡されたロウソク。これらは今後の展開の伏線になっていそうです
そして、12月24日、決戦の日。
羂索は死滅回游のプレイヤーを全滅させに。
五条と宿儺は戦闘に。
高専生たちは、五条が負けた場合の控えとして準備に。
いざ、宿儺と五条の戦闘が始まります。
223話のネタバレ 五条VS宿儺の初手
おじいちゃんこと楽巌寺学長、歌姫、そして伊地知の3人とともに五条がビルの屋上に現れます。
それは、五条VS宿儺なのに、何故3人がいるのか?それは、五条の最初の宿儺への攻撃を最強にするためでした。
学長の弦楽と歌姫の舞いで、五条の最初の技の攻撃力を高めます。そしてその高い攻撃力を宿儺に悟られないために、伊地知は結界を張って隠します。
そして、五条の最初の技、虚式「茈」を宿儺に放ちます。
同時に、宿儺も術を五条に向かって放ちます。
この術のぶつけ合いは五条の勝ちで、宿儺の右手を吹き飛ばしました。
しかし、宿儺はそれでも大したダメージじゃなさそう。
五条と宿儺は向かい合い、五条「勘違いしてるみたいだけど、そっちが挑戦者だから」と、自分が王者だと主張し宿儺を挑発します。
これから、真の戦いが始まります。
224話のネタバレ 怪物同士の対決で街がめちゃくちゃ
五条に挑発された宿儺は言い返します。
宿儺「お前はまな板の上の魚だ。鱗から剥いでやる」
五条も言い返します。
五条「じゃあ何で恵の姿で現れるんだよ。俺に本気になってほしくなかったからなんだろ?残念、お前を殺してから恵のことは考えればいい」
五条と宿儺の凄まじい戦いが始まります。
宿儺はビルを切断し、五条は切断されたビルをぶん投げ。
街がめちゃくちゃになり、五条が宿儺に「全部お前のせいにするからな」と宿儺に責任を押し付けますw
(文章でしか表現できませんが、実際の絵は凄いです。芥見先生の画力ハンパナイです。凄い大迫力の戦闘です)
225話のネタバレ 領域展開合戦
術師が、宿儺と五条の戦いを観戦しながら、宿儺と五条の領域展開について話をしています。
(かなり煩雑な話ですが、要は宿儺と五条が領域展開の押し合いになったらどうなるのだ?という話です。)
と、その話をしていると、実際に宿儺と五条が領域展開をしました。
宿儺と五条の領域は、互角でした。あくまで「領域内」では。
実際には宿儺の領域「伏魔御厨子」は、五条の領域「無量空処」よりも範囲が広く、宿儺の領域が五条の領域をすっぽり覆ってしまいました。
だから宿儺は五条の領域外からの攻撃が可能となります。領域は外からの攻撃に弱いので、
五条の領域は、宿儺の攻撃によって砕け散り、五条は首を切られダメージをくらいます。
五条の領域が初めて壊された瞬間でした。
226話のネタバレ 常識外れの戦い
首を切られた五条はすぐに反転術式で回復。
しかし、依然ここは宿儺の領域の中。宿儺の斬撃は必中で、宿儺は五条をボコボコに痛めつけます。
五条はダメージを受けないように、回復の反転術式を使い続けながら、宿儺に応戦します。
宿儺は「反転術式を常に全開にしているのに良く動く」と驚きます。
五条は「伏魔御厨子」の領域の中心は宿儺ではなくて御厨子(神社の本殿みたいなの)だと断定し、御厨子をぶち壊すために簡易領域を展開。
(回復の反転術式を使いながら簡易領域はふつう使えないのだが、五条は規格外だから…と全員驚く。)
一度簡易領域で戦い、ダメージを受け、再度五条は簡易領域を展開。しかしこの二回目の簡易領域では、回復の反転術式を止めていた。
なので、宿儺の攻撃を回復なしで、モロに受ける五条。
しかし、反転術式を辞めたのには理由があった。領域展開で焼ききれた回路を反転術式で修復していからだ。
五条は宿儺に接近し、「反転術式・赫」を放つ。宿儺はぶっとび、御厨子も砕けてダメージを受けるのであった。
227話のネタバレ 領域展開合戦
五条は、宿儺に「もっと広げられるでしょ?領域の範囲」と言います。
宿儺はそれを受けて、「伏魔御厨子」の効果範囲を最大まで拡げようとした瞬間、五条は再度「無量空処」を展開。
(ふつう1度しか出来ないはずの領域展開を2回連発とか五条やべぇ)
ただし、今度の「無量空処」は結界の対内条件と対外条件を反転させ、外側からの攻撃に強いものになっています。
しかし宿儺は五条の無量空処を外側から破壊するため、「伏魔御厨子」の範囲を狭めて威力を上げて、無量空処の効果は五条本人に触れることで避けた。
その結果、五条の無量空処は破壊されて、五条はまたダメージを受けてしまう。
五条は「落花の情」で宿儺の攻撃を防ぎ、領域展開で焼ききれた回路を再度反転術式で回復し、また、「無量空処」を展開。
しかし今度した領域はめちゃくちゃ狭く、バスケットボールくらいの大きさであった。
25巻の感想
五条復活からの、五条対宿儺戦がめっちゃアツイですね!
ぶっちゃけ、呪術廻戦は話や説明がむちゃ難しいんで、ちょっとついていけない感は否めないですが、それでも画力・迫力が圧倒的で、宿儺VS五条はその真骨頂ですね!
26巻も楽しみです♪
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