幼稚園の知育プリントや玩具は自作で!我が家のプリントを公開
こんにちは、お父さんブロガーのありちーぬです。
今日は、幼稚園の娘の我が家での知育のやり方と、知育に対する考え方についてお伝えします!
知育・体育・徳育が大切。
- 知育は、知性を育てること。
- 体育は、健やかな体を育てること。
- 徳育は、徳の高い人になること。
この3つを育てることが、子育てをしていくうえで非常に大切です。
体育・徳育についてはまた別の記事で紹介するとして、今日は知育についてお伝えしていこうと思います!
知育について
知育というのは言うまでもなく、知性を育てることを言います。
ここで言う知性とは、学力や基本的教養もそうですが、子供自身の地頭のよさ、生き抜く力もさします。
これを鍛えるためには、まず一つ目は小さい頃は出来るだけ多く外に連れ出し、自然に多く触れさせる。公園に行き、お友達と色々な交流を持ったりすることが大切だと考えます。
知育1.公園に行く
私は生後半年ごろから抱っこ紐で赤ちゃんを抱っこしながら毎日30分~1時間ほど散歩していました。
散歩中もできるだけ娘にその辺に生えている草や、木、花、砂などを触らせていました。娘は木を触って、枝がフラフラ揺れるのを見て爆笑していました^^;
10か月ごろからハイハイから、つかまり立ちに移行し、歩く準備が出来てきたころから、毎日公園に行くようになりました。
毎日欠かさず1.5~2時間ほど公園に行ってました。公園は父である私の役目(自営なので平日も土日も毎日公園は私が担当)。その間は妻が料理を作るという流れでした。
毎日毎日2時間ほど公園に行きます。幼稚園に通いだしてからも、毎日毎日公園に行きました。
その結果が知育に具体的にどうというのは正直上手く言えませんが、情操教育になり、感性や人間性など色々公園を通して育てられたかと思います。
大切な友達もたくさんできました。
今は妻に公園の役目は後退しましたが、妻も、幼稚園に行った後、毎日1~2時間は子供を公園に連れていくようにしています。
知育2.自作のプリントを解かせる
今、5歳で、幼稚園の年長になったばかりの娘ですが、小学校1年の漢字は大半が学習済みとなりました。
足し算引き算も習得済み。5+6=11や、12-5=7などの、基本的な二桁の足し算引き算も出来ます。
日本地図や世界地図で地理も勉強しており、英語はインターナショナルスクールなので基本的な読み、喋りは出来る状態です。
恐らく、小学校入学頃には、小学校2年の漢字の半分くらい、長さ(cmとmmの切り替え)、九九、くらいは出来るようになってるんじゃないかなと思います。
漢字の学習などは自作のプリントを作っています。
↑こんなプリントを作って、漢字の練習をさせています。
漢字のプリントの教材などを使ってもいいのですが、書き順が分かりにくいのと、繰り返し書くことが大切だと考えているので、なかなかそういうプリントが見つからず、自作するのが一番良いと結論づきました。
娘は、早く色々な漢字が書けるようになりたいと楽しく取り組んでいます。
そして、こんなプリントを作って感じの読みの練習をさせています。
↑このプリントは、漢字の読み専用のプリントです。ものすごい適当な分ではありますが、文章を作って子供に読ませています。
年長になったばかりですが、もう↑の文章は読めます。
漢字のプリントで書かせても読めるようにはならないし、恐らく書く時もそんなに集中してもいないので、やはりこういう文章で読ませて漢字が読めるようになったかどうかの確認が必要ですね。
子供自身はというと、漢字に非常に興味を持つようになり、車の中で町のビルの看板などを見て「あれはなんて書いてあるの?」とよく聞くようになりました。
漢字の練習プリントなどを購入しても良いのですが、なかなかいいのがないですし、作ってあげた方が子供のレベルに合わせてあげられますし、親の手造りと言うことで子供も喜びます。
ボールペンで原紙を作り、あとはそれをコピーしたものを子供にとかせています。子供はというと、いつもこのプリントを楽しみにしていて、喜んで解いています。
ちなみに足し算のプリントはこんな感じで作っています↓
↑年中の冬頃にこのレベルは全問正解できるようになりました。今はもう少し難しいものをやらせています。
何度も何度も解かせていると段々出来るようになってきます。自分で作ると難易度も調整できるのでいいですね。
年中の夏ごろは、1+2=3とかのレベルの、5以下の足し算しかできませんでした。
↑日記です。毎日書かせています。漢数字と、日~土の曜日の漢字はもう全て書けるので、日付曜日は全て漢字で書いてもらってます。
内容についても、書ける漢字は書いてもらっています。これは喜んで・・・でもなく、イヤイヤというわけでもなく、とりあえず淡々と日課として書いています。
昨日や一昨日の自分が書いた日記を見て、「へぇ~昨日はこんなこと私やったんだ」と喜びながら読んでいます。
この日記をやっていて今の悩みは、実際に字を書いてもらうと、ちっちゃい『ゃゅょ』などの拗音や、『っ』をつける場所がまだ分かってなかったり。
「おとうさん」を、「おとおさん」
「おうちにかえる」を「おうちにかいる」
などのミスが目立っていますので、頑張って身に着けてもらっているところです。そこで、拗音を身に着けてもらうためにこんなプリントを作りました。
↑拗音強化プリントです。あってるものに〇をつけるというもの。『プリキュア』などの好きそうなものの単語を出来るだけ入れた方がいいですね。
これも楽しんで取り組んでいます。
色々なプリントを楽しんで取り組んでいるのは、〇つけをして、あってるかあってないかのチェック作業をしているからかなと思います。
全部出来たら花丸を上げて、いっぱい褒めます。その花丸の花に色鉛筆持って来て、好きなように塗り絵しています笑
他にも色々おもちゃ作ったりしています。
力作はこのお風呂のおもちゃです。
デシリットル(100ml)が量的にちょうどいいので、デシリットル表記にしていますが、
ミリリットル表記も並列してあるので、デシリットルとミリリットルを変換できるように工夫してあります。
今のところ、デシリットルしか見ていない状態ですが、子供のおもちゃ(ぞうさんのじょうろなどがあります)を使って、何デシリットル入るかな~?
といった感じで遊んで楽しんでいます。
このペットボトルを使って、簡単な計算ごっこもしています。
「今何デシリットルあるか秘密だよ~。はい、今2デシリットル捨てた!そしたら、1デシリットル残ってる。最初何デシリットルあったでしょう!?」
みたいなゲームです。
あとは、2Lペットボトルも同じのを作っているので、それで水を入れて足し算ごっこなどもしています。
何故こんなことやってんの?
別に子供にいい大学にいって高学歴になって欲しいとかはあまり考えていません。
しかし、うちは教育、知育に見ての通り割と力を入れている方かなと思います。
これは『自信』を身に着けて欲しいからです。
うちは、このまま行くと、小学校1年になるころには、家で小学校1年の範囲の算数も漢字も習得済みになった状態で小学校に入学することになると思います。
そうなると、娘にとって、学校の授業はめちゃくちゃ簡単になります。テストも間違いなく、毎回100点、少なくとも90点以上が普通となると思います。
『学校の授業は超カンタンが、当たり前』
『テストは100点が当たり前』
という本人の基準がそこで出来上がるのです。
そして、気づけば周囲から「頭いいね」と一目置かれるようになると思います。そうすると本人に自信が生まれます。
この自信を持つということが凄く大切。
ですから、本人は学校の授業がもし分からなかったら、焦るはずです。
「うそっ!この私が理解できなかったなんてヤバすぎる!」と、焦って理解しようとします。そして授業に間違いなくついていけてる状態を維持しようとするわけです。
テストも90~100点が当たり前ですから、80点代だと、落ち込むわけです。
そういうふうに、本人なりの基準を高く持つということはとても大切なのです。
90点~100点が当たり前という感覚をとにかく持つこと。そうすれば、自分は「デキる人なんだ」という自信が生まれます。
私が小学生の時も、私は小学校のテストは90~100点が当たり前にとってました。というか、たまに80点代のテスト持って帰ったら、親にブン殴られてました。
だから自分にとって、90以上が当たり前で普通でした。それは中学生になっても変わりませんでした。テストで90点以上をコンスタントにとり、5教科で450点以上、学年ではトップテンには入っていました。
それで、周囲は自分に対して、「頭いいね」「凄いね」と言ってくれるわけです。
しかしテストで90以上は自分にとっては普通のこと。それで周囲からそういうふうに一目置かれることで、「俺って頭いいんだ。俺ってデキるやつなんだ」という自信につながりました。
この自信、成功体験があるからこそ、会社をやめてブロガーなんかで独立する行動力が持てたし、会社員自体の何倍もの収入を得ることが出来ているのだと考えます。
だから幼稚園の間に小学校1年の内容を終わらせるくらいのつもりで、先取り学習をさせて、それを子供の自信につなげさせていくというのは大切なことだと考えています。
まとめ
とにかくこの記事を通して言いたいのは、私はこんだけ教育頑張ってるぜ自慢でもなく、うちの娘は出来るんだぜ自慢でもなく、子供に東大に受かってほしいわけでもなく。
知育の目的は、自信や、知性を育てるためなんだよってことを伝えたいと思いました。
そして、子供にそれを押し付けたり、詰め込み教育をするわけでもなく、親も努力して、子供が楽しんで知性を伸ばしていけたらいいなと思っています。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
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