同棲を始めるきっかけはいろいろありますが、結婚を前提に同棲を始めるカップルも多いのではないでしょうか?
若いカップルは、生活費が浮くとか、常に一緒にいられるなどの理由のほうが大きくまだ、結婚は遠い未来のことと考えているかもしれません。
同棲をしてみて、初めてわかることもたくさんあります。
同棲するメリット・デメリットはパートナーと共有しましょう。
結婚に向けての大切な準備期間でもある同棲生活。
同棲期間を経てパートナーの素敵な一面を見つけ出せると今後の結婚生活も楽しくなりそうですね。
今回は同棲から結婚までの違いや、結婚間の道のりについて紹介します。
結婚前に同棲する理由
生活リズムを知ることができる
相手の生活リズムを知ることは大切です。
朝起きてから夜寝るまで一緒にいるのだから、お互いの生活リズムのすり合わせが必要です。
家を何時に出るのか、朝ご飯は食べるのかなど、あなたが思っていた当たり前のことがパートナーにとっては当たり前ではないこともたくさんあります。
一緒に住んでみてびっくりすることも多いはずです。
お互いが育ってきた環境が違うので当たり前のことですが、生活リズムをお互いが理解しあえるといいですね。
相手の価値観を知ることができる
パートナーがどんな価値観なのか、付き合っている時よりもはっきりしてくると思います。
例えば家具にこだわりたい、電化製品にこだわりたい、まったく興味ないなど、些細なことでも価値観は違ってきます。
あまりにも自分に合わない価値観だと、一緒に住んでいる分ストレスになってしまうことがあります。
結婚を前提にという気持ちがあれば多少の我慢も必要ですが、話し合いをして気持ちよく価値観も共有していけるといいですね。
パートナーの金銭感覚が分かる
また、結婚する前に確認しておきたいもう1つの大事なことは金銭感覚です。
金銭感覚をお互い知ることもとても大事です。
結婚してから借金が発覚なんてことになったら大変です。
同棲する際にもしっかりお金の管理ついては話し合いましょう。
パートナーの金銭感覚で結婚しても家計はだいじょうかなということも確認できるので、結婚資金や結婚後の生活の家計の計画も立てやすいです。
家事手伝えるのか分かる
パートナはどこまで家事がやれますか?
洗濯、掃除、食事の準備…
全部をあなたがやらなきゃいけないとなると、本当に大変です。
専業主婦ならまだしも、同棲の間はおそらく、働いている方が多いのではないでしょうか?
同棲前にしっかり家事の分担を決めておくことが一番いいですが、それができない場合は手伝ってくれるのかも重要です。
私の場合、共働きですが旦那は家事が一切できず、手伝うこともしません。
なので、本当に毎日くたくたです。
楽しい同棲生活を送るためにも、お互いが家事を助け合い一緒に家事を楽しめる関係でいたいですよね。
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同棲と結婚の違いはなに?
同棲と結婚はいったい何が違うのでしょうか。
同棲の時はカップルがさらに仲良くなれる、いわば気持ちが向きあっている状態です。
結婚すると、今までのカップルのような状態とは違い同じ方向を見ていく必要があります。
そこで、同棲と結婚で大きく違う5つのポイントを見ていきましょう。
お互いの【責任】
結婚して一番実感するのが責任の有無です。
結婚により、家族を築いていく責任がありますね。
民法上においても「夫婦は同居し、互いに協力し扶助しなければならない。」と定められているんですね。
夫婦になると同居義務、協力義務、扶助義務といった責任があるとしてなっています。
同棲している彼のことが嫌いになったら、別れて彼の元から去ってしまえば良いだけの同棲とは違い結婚となれば法律的要素も絡んできます。
だからこそ簡単に別れることはできなくなります。
パートナーと一緒に責任を持ち、一緒に家族を築いていけるようにしていくことが大切です。
生活費が一緒の財布に
結婚をする前にお金の管理をどのようにやっていくかはきちんとルールを作りましょう。
同棲の時は好きなものにお金を使うことができていたかもしれません。
しかし、結婚するとそんなことは簡単にできなくなります。
どちらが管理をしていくか、負担分はどのようにしていくのかは最初に決めておいたほうがいいです。
まかせっきりもよくありません。
財布を一つにしていくことで夫婦仲もより強い絆になっていきます。
オリックス生命のアンケートでは共同で家計管理をしている夫婦は円満度が高く、別々に家計管理をしている夫婦は円満度が低い傾向にあるという結果になっています。
お金の話題は話し合いにくいですが、夫婦にになるのであればしっかり事前に話し合いましょう。
家族同士のつながり
同棲の時は、会ったとしてもパートナーの親までですが、結婚するとパートナーの親族まで会うことになります。
また、冠婚葬祭も家族での出席になります。
また、お盆やお正月にも帰省したり、挨拶に行ったりする必要が出てきます。
パートナーの親族と良好な関係をつくることは、もちろん嫁姑の関係や、兄弟間の関係も大切です。
【嫁として】【婿として】見られていくので、同棲の時とは違い関係性が出てきます。
社会的地位の保証
結婚すると配偶者としての控除などが受けれるようになります。
法的な税務上の手続きにおいて変化することが出てきます。
結婚することで保障が適用される制度(失業保険など)もありますので、きちんと確認しましょう。
また、戸籍の面、身分証など、特に女性の方は苗字を変える方が多いと思うので手続きをしなくてはいけません。
苗字を一緒にすることで、ようやく結婚した意識が芽生えてきますが、案外手続きは大変な作業です。
二人で協力してこなしていきましょう。
家族としての喧嘩
同棲していたころは、喧嘩したら【もう、別れる】と口走っていってしまうこともあったと思います。
でも、そんな言葉を簡単には口にできなくなりますよね。
喧嘩してもお互いのための喧嘩にしていかなくてはいけません。
相手の気持ちを受け入れたり、妥協したりしなくてはいけなことも増えてきます。
一生一緒にいることを前提としているので、些細なことで喧嘩してしまうと、だんだんストレスもたまってしまいます。
お互いの気持ちを喧嘩ではなく、伝えあうという意識に変えていけるようにしたほうがいいですね。
結婚できる同棲と結婚できない同棲の違い
結婚できる同棲と結婚できない同棲の違いは、同棲する理由にあります。
同棲する際に結婚を前提として同棲、または、それ以外の理由ので同棲では結婚できるかできないかを大きく左右します。
すぐ婚ナビの調べでは、同棲から結婚に至った41.7%の人が結婚を意識してうえでの同棲のようです。
また、いつの間にか同棲していたという理由で同棲を始めたカップルの44.7%が結婚できなかったということです。
同棲するなら結婚すると意気込んでいる
結婚を意識している
結婚できる同棲はお互いが結婚をしっかり意識していることです。
お互いに嫌なとこを見ても、結婚が前提にあれば話し合いで改善できたり、受け入れることも出来ます。
付き合った期間ではなく、お互いの気持ちが同じ目標を目指しているか重要なカギです。
そのためにはある程度のルールや分担を話し合い決めることが大切です。
お金の管理も話し合って二人が家計の財布という認識を持つことも大切です。
親へのあいさつをしている
同棲前にきちんと親に挨拶に行っているカップルは結婚への意思が高いですよね。
両方の親に挨拶に行くことで両親も了承済みという安心感もあります。
身だしなみを整え、親の元へ挨拶にいく経験もとてもいいことです。
相手のことや相手の両親のことを考えて行動することでより結婚へ近づいていけます。
結婚式を二人で貯めることができる
同棲期間中に結婚式の資金を貯金するカップルは計画的で同棲期間を結婚準備期間と認識できます。
二人で月々いくら貯金していくのか決めると大体のめども立ちやすいです。
目標金額を二人で達成すると喜びも大きいですよね。
二人で頑張ったお金なので大切に使うことも出来ます。
二人の将来の話ができる
将来いつ、マイホームを買うとか、いつ子供がほしいなどの将来性の話がきちんとできると同じベクトルを向いていて良好な関係です。
1人で決めることはできないことなので協力していくことが大切です。
ながいながい二人の人生なので一緒に将来設計できると今後も安心ですね。
お互いが自立できている
お互いが自立していることも大切です。
自立と言っても金銭面ではなく内面のことです。
同棲すると依存状態になりやすくなりますが、しっかり内面も自立しましょう。
依存をしてしまうと、パートナーに迷惑になってりまったり不安を与えてしまいます。
お互いを信用してしっかり自立しましょう。
結婚する気がないのに同棲
目的がなく同棲をした
結婚できない同棲をしている人は目的が明確でない状況のまま同棲してしまうことが多いです。
とりあえずの生活費用が浮くから、いずれ結婚するから、一緒にいたいからなどの理由から同棲を始めると、結婚までいかないカップルが多いですね。
お互いの嫌なところを受け入れるのではなく、目をつむってみないようにしていることもいずれ限界がきます。
また、最初に分担などの話し合いができず片方に負担が多くのしかかってしまう場合も続けていくのは難しくなっていきます。
そして、お金の管理もお互いが納得していない状態だと、同棲破棄の原因になります。
カップルでいることを楽しみたい
カップルのような付き合い方を楽しみたいのです。
結婚は一気に現実へ引き戻される感覚なのでしょう。
カップルでいる夢心地な時をたのしみ、結婚はまだいいと思っています。
けじめをつけることができない、もしくはけじめをつける勇気が出ないのも原因です。
カップルでいるのは楽しいかもしれませんが、それを言い訳にして結婚から遠ざかっていく人には見切りをつけてもしょうがないですね。
生活費が浮く
ただ、今の生活が自分だけでは厳しいので同棲してすこし余裕をつくろうという考え方ですね。
もちろんお互いにとってそれが、今の生活スタイルに合っていて必要な事なら仕方ありませんが、結婚をしたいから同棲したのに、パートナーがそんな気持ちだったら結婚は難しいですよね。
なぜなら、将来を考えず、今の金銭問題のことしか考えることができていないからです。
パートナーが今の自分の財布に余裕ができることを望んでいるのであれば、結婚はできないですね。
家事が楽になる
家事を全てやってもらえると勘違いしているパートナとの同棲は大変です。
あなたが、仕事をしているならもっと大変です。
同棲の時はお互い分担したほうがいいですがそれができずに、全部やれ!すたいるのパートナーは結婚にむいていません。
実際、私の友人も同棲期間中にパートナーがあまりにも家事をやらず、手伝ってもくれない、そのため喧嘩が増え、別れてしまったという話を聞きました。
家事が楽になるという安直な考えで同棲をしようといってくるパートナーとの結婚は限界がきてしまいそうですね。
結婚前提で同棲する期間
同棲準備期間
マイナビウーマンの調べでは、同棲準備期間として1ヵ月~3ヵ月未満と回答したカップルは31.7%でした。
また、1ヵ月未満が31.49%とのことでした。
平均的には1ヵ月~3ヵ月の間で同棲の準備は完了したほうがよさそうですね。
同棲期間中にやらなければいけないこともありますので余裕を持った準備期間が必要です。
同棲を始める前に両親へ挨拶に行ったり、家具の準備も必要です。
また、引っ越し費用、賃貸の初期費用もかなり掛かりますので計画的に貯金していくこともしなくてはいけません。
しかし、あまりにも準備期間が長いと同棲そのものの話が流れてしまうことがあるので、タイミングと時期は大切にしましょう。
結婚するまでの同棲期間
3ヵ月~半年
3ヵ月で結婚を決めれるということは、予め結婚を前提に同棲をはじめ、お互いの生活スタイルの確認をするくらいの感覚でしょう。
結婚前に少し一緒にくらしてみようかという認識のもと同棲をし、そなまま結婚というカップルもいるようです。
また、ここの期間の間にこの人とは結婚できないなと感じ破局するカップルもいるようです。
早い段階で見切りをつけて新しい出会いに目を向けていく人もいます。
半年~1年
半年くらいたつと、結婚を意識しやすいようです。
結婚の代替の目安を決めていて逆算してこの期間を同棲期間にする人も多いようです。
半年くらいたてばお互いの家族関係や生活リズムも一通りわかるし、結婚をしっかり意識しているカップルにはちょうどいい期間なのもしれませんね。
1年~2年
同棲している現状に満足してしまっているか、なかなか結婚に一歩踏み出せないでいる期間です。
少し慣れが出てきた部分もあるのでしょう。
結婚というプレッシャーもなく居心地よく過ごしてしまっている状態です。
あなたが、結婚も考えているなら、パートナーの背中を押してあげるか、あなたが行動を起こす必要がありそうです。
2年~3年
楽であることが優先されてしまっているようです。
結婚の意識も遠のいてしいだらだらと同棲を続けてしまっていると感じている人もいます。
若い世代の同棲はまだいいですが、適齢期の2年~3年はかなり貴重な時間です。
周りからも、親からも、これからどうするの?などの言葉を浴びるときがあるかもしれません。
結婚をしっかり考えているのであれば、結婚式の費用などそろそろ貯まった時期に差し掛かってきます。
結婚の準備をそろそろ本格的に始めてもいいですね。
3年以上
もう、結婚をしなくてもこのままでいいじゃない?という状況のカップルが多いようです、
特段の事情がない限り、結婚できるのか不安になってしまいますよね。
でもマイナビウーマンの調査では3年以上付き合って結婚したカップルは30.53%と、一番多い数字なんです。
なので、案外心配しなくても大丈夫なのかもしれませんね。
3年という期間はカップルにとってターニングポイントになりやすいようで、ここで結婚する人、別れる人と二極化になるようです。
3年も一緒にいたら、今後の二人がどうなっていくか分かってくると思うのでこのような結果になるのでしょう。
同棲しないで結婚した結果
同棲をせずに結婚したカップルも多いと思います。
実は、私も同棲をせずに結婚しました。
実際、彼との生活リズムなどが違い大変苦労しました。
しかし、一緒にいれる喜びも大きかったです。
そこで、同棲をしないで結婚したメリット・デメリットを紹介します。
同棲しないで結婚したメリット
新婚の新鮮さを味わえる
結婚して初めて一緒に住むので新婚の新鮮さを存分に味わい、楽しむことができます。
まいにち、一緒にいることの幸せや、会社に行く際に見送りをしたり一緒にご飯をたべたり。
まだ、少し照れもあったりして、初々しいふたりの生活が始まっていくので本当に楽しいと思いますよ。
結婚前に独身生活を謳歌できた
結婚してからは毎日家に、パートナーがいて予定もパートナーとすり合わせなくてはいけません。
独身時代は何時に寝ても何時にご飯食べても、何時にお風呂に入ってもよかったのですがそれができなくなります。
また、独身の頃は旅行、飲み会、趣味などにもお金をかけることができましたが、結婚してからはそんなに自分にお金を使えなくなりますよね。
なので、これは私もおすすめしますが、独身時代は謳歌してください。
結婚したんだという覚悟が芽生えた
同棲からの結婚だと正直延長線上の感覚があるようです。
しかし、結婚してから同棲することにより、結婚したんだという気持ちがめばえ、同時に責任感なども出てくるようです。
結婚したという覚悟が良い具合に保てるので同棲せずに結婚してよかったという考えの人も多くいます。
同棲を長々としてしまい結婚を逃さなくてよかった
結婚前に同棲をしてしまうと、だらだらとしてしまい、婚期をのがしてしまったということがあります。
結婚と、同棲の違いをしっかり理解していないので、何が違うの?このままでいいじゃんといった考えになってしまいがちです。
なので結婚前に同棲はせず、結婚してから一緒に住むことにしたという意見も多いです。
同棲しないで結婚したデメリット
相手の生活スタイルに合わせなくてはいけない
同棲期間がないので、いきなりパートナーとの生活リズムをすり合わせなければいけません。
自分の生活リズムもままならない中で最初は少し大変かもしれませんね。
家事をする時間なども確保したり、やることが多く疲れてしまうときもあります。
徐々に、改良しながら、どうしたら生活しやすくなるか工夫したりするので慣れていけば大丈夫です。
ギャップを感じることが多い
今まではデートやお泊り程度のカップルが一緒に住んでいくのでギャップを感じることは多々あると思います。
パートナーの悪い部分も理解していたつもりかもしれませんが、一緒に住むと見えてきてしまうものです。
あれ?なんか違うなと感じても受け入れてあげなければいけないので、ストレスもたまりますが、パートナーと話し合いをしながら一緒に乗り越えていきましょう。
二人の貯金は0からスタート
同棲していたカップルには同棲中に結婚準備金など二人で貯めたお金がありますが、同棲なしで結婚した場合は、その時から二人のお金が家計となります。
その時に支払う分担なども決めておいたほうがいいです。
共働きの家は夫婦で財布が別というのも多いですが、家計のお金は二人でしっかり貯金していきましょう。
自分の素を出すのに時間がかかる
新婚生活を楽しめる反面、まだまだ素を出すのに時間がかかってしまうということも。
同棲期間がないので結婚したにも関わらずなかなか素でいることができないという悩みもあるようです。
しかし、この先何十年も一緒にいるので、いずれ素をだしています。
これが自分の素だなと思う前にもう、素になれていると思いますよ。
結婚前の同棲は別れる…?
結婚前に同棲をして別れてしまうカップルは意外にも4組に1組の割合です。
こんな人だと思わなかった
1番の理由は【こんな人だと思わなかった】です。
デートしているだけでは分からなかった相手の嫌な部分がみえてしまい、どうしても受け入れることができなかったという意見が多数です。
性格の面でも、行動の面でも、同じことが言えます。
自分の理想とは違ったかもしれませんが、少しは我慢できるものです。
そのボーダーラインを越えてしまったのですから、もう受け入れることができない状態なのでしょう。
パートナーが理解して変わってくれるのを待つか、見切りをつけるかはあなた次第ですが、同棲をしているが故にそういったところに目が行きやすいのも事実です。
恋心がどんどんなくなってしまう
また、【恋心がどんどんなくなってしまう】という理由もあります。
一緒に暮らしていると慣れが出てきてしまい、女性の方はお母さんになってしまうことも。
もちろん、なりたくてなっているわけではありませんが、お母さんに恋心を抱けないようなものです。
女性の場合は家事をやらなくてはいけない比重が大きいのでこの形になりやすいです。
甘えるところは甘えて、パートナーと協力して家事をしていくといいですね。
金銭感覚の違い
金銭感覚の違いも大きな理由です。
あなたがどれだけ頑張っても、パートナーがどんどんお金を使ってしまうと我慢の限界がきて別れを選んだほうがいいのではないかだんだん悩んでしまいますよね。
お金の問題は感情では解決できない問題です。
だからこそ、お互いが協力しなければいけません。
お金の問題で別れを選ぶことは悲しいですが、結婚を考えたとき、現実的にやっていけないとなれば別れを選んでしまっても仕方ありませんよね。
同棲して結婚したくなくなった…
同棲すると、相手の悪いとこも見えてくることが多々あります。
しかし、そこを自分が受け入れることができるのかが大事なポイントです。
最も価値観の共有が必要なことはお金と将来性です。
この2点で考え方が違う場合は喧嘩が絶えない家庭になってしまいます。
ある程度のことは妥協できてもこの2点はよく、話し合う必要があります。
そして、同棲した結果、結婚できなくてもそれはあなたにとって決してマイナスにはなりません。
同棲した期間が長くても短くても無駄にはなりませんよ。
同棲することであなた自身が他人と暮らしたときに何を重要視するのかなど、あなた自身の新たな発見もできるからです。
とても貴重な経験ができたと思ってください。
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同棲から結婚するきっかけは?
同棲から結婚するタイミング
同棲から結婚するには何かしらのタイミングが必要な場合もあります。
事前にお互いが結婚までの期日を決めてからの同棲であれば時期がこれば結婚という形を虜とができますが、約束の期日がない場合にはタイミングが必要です。
特に有効なタイミングは、アパートの契約更新と両親に合わせることです。
アパートの契約更新のタイミングで結婚をするというカップルは多いです。
それをきかっけにし、結婚の話がしやすいので、話が進みやすいです。
また、同棲前に両親に合わせているかもしれませんが、タイミングを見計らってもう一度両親に合わせましょう。
これをきっかけに、パートナーにも喝が入ります。
両親に合わせる際には根回しもお忘れなく。
何かのきっかけとタイミングが合えば、前進できる可能性をぐんと引き寄せます。
お互いのタイミングを大切にし、結婚できる道筋をつくっていきましょう。
同棲から結婚できる確率
結論から言ってしまう同棲から結婚できる確率は50%です。
同棲することが悪いとも、いいとも言えない、正解がないとい結果ですね。
それぞれ、同棲しといてよかったと思って結婚する場合もあります。
しかし、同棲なんかしなくても結婚はしていたという意見もあります。
同棲をしたから別れたカップルもいます。
そして、同棲をしたから結婚をしたカップルもいるのです。
大切なことはパートナーとあなたに結婚する意志があり、それを共有できているのかといううことです。
同棲から結婚するまでの順番
同棲からプロポーズ
同棲していたパートナからプロポーズされるなんて、とっても幸せですよね。
パートナーがプロポーズしやすいシチュエーションはどんな時があるのでしょう。
- 昇給し、安定してきた
- 周りの友達が結婚し始めた
- パートナを失うかもしれないと思った
などが、プロポーズのきっかけになるようです。
でも、どうしても煮え切らない態度のパートナーだったら、あなたからプロポーズしてみるのもいいと思いますよ。
待っているだけでは、結婚できません。
プロポーズをばっちり決めて結婚をつかみ取りましょう。
あなたからもアクションをおこしてみることも大切です。
プロポーズから親への挨拶
プロポーズをされたらいよいよ両親に結婚な挨拶に行きましょう。
きちんと日取りを決め、同棲前の挨拶よりさらに緊張すると思いますが、しっかり準備をしましょう。
まずは、彼女の両親のもとへ行き、そのご、彼の両親に挨拶に行きます。
挨拶のマナーなども勉強していきましょう。
両親から承諾を経てたくさんの人に祝福してもらえるような結婚をしたいですね。
挨拶から入籍
両家の挨拶が完了したら、いよいよ入籍と結婚式などの日取り決めです。
記念日になるようにお互いの思い出のに入籍したり、彼女の誕生日に入籍したり様々です。
結婚式の予定は日取り、会場、予算など決めなければいけないことが山ほどありますが、あなたが主役の日のなので素晴らしい日になるように頑張りましょう。
後は、決めていた日にちに入籍を完了すれば晴れて夫婦になります。
親への挨拶はいつするの?
両親への挨拶はプロポーズを終え、確実に結婚することをお互いが認識したうえで行きましょう。
同棲する前に両親の挨拶を一度済ませているカップルは両親も待っていましたと言わんばかりに喜んでくれるでしょう。
事前に結婚するむねを、自分に両親には自分で伝えましょう。
期日は結婚の意思固まり次第1ヵ月前後を目安に行くようにするのがいいですね。
挨拶のマナーやセリフをもう一度おさらいして、両親に祝福してもらえる挨拶ができるように準備していきましょう。
彼女の親に挨拶に行く
まずは、彼女の両親にあいさつに行きます。
きちんとした服装、身だしなみを整えていきましょう。
挨拶や手土産を渡し後に、場の空気をみて結婚の意思を伝えましょう。
彼氏が一度姿勢を正し、改まった表情で両親結婚の申し出をして下さい。
【彼氏が彼女の両親に言うセリフ】
本日は、〇〇さんとの結婚のお許しをいただきたく、ご挨拶に参りました。
〇〇さんと、これから先の人生を一緒に歩んでいきたいと思っています。
ぜひ、結婚させてください。よろしくお願いいたします。
【お嫁さんをください。】
【結婚することに決めました。】
【絶対に幸せにします。】
などの言い回しは、控えあたほうがいい表現なので注意しましょう。
彼女は、頑張ってくれた彼氏をしっかりサポートしましょう。
【○○さんとであれば、幸せな家庭を築けると思う。どうか私たちを見守ってください。】
などの、言葉をかけてあげると、強い絆で結ばれているんだなと両親にも伝わります。
彼氏の親に挨拶に行く
彼女の親に挨拶が終わったら、次は彼氏の両親に挨拶へ行きましょう。
この時、女性は男性をたてる形を心がけましょう。
男性は自分の親に伝えるわけですが、結婚の了承を得る大事なことです。
この時も、姿勢を一度ただし、改まった表情で伝えましょう。
【彼氏が自分の両親に言うセリフ】
彼女のご両親に先日ご挨拶にうかがい、結婚の承諾を頂きました。
本日は改めて結婚の報告に来ました。
私たちこれから結婚をし、幸せな家庭を作っていきたいと思っています。
どうか私たちの結婚を認めて下さい。
よろしくお願いします。
そして、彼女も彼氏の両親に自分の気持ちを伝えます。
【彼女が彼氏の両親に言うセリフ】
先日、○○さんが私の両親に結婚の挨拶をしてくださいました。
私の両親は、○○さんとの結婚を快諾してとても喜んでくれています。
まだまだ未熟な私ではありますが、〇〇さんと協力し、温かい家庭を築いていきたいと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。
承諾をもらえたら、おいとまの挨拶をし、後日お礼の電話、手紙を出すとさらに好印象です。
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同棲費用と結婚費用
同棲初期費用
初めて同棲を始めるカップルは何かとお金がかかります。
電化製品を一から買うとなるとゼクシィの調べでは約50万円ほど必要になります。
またこれにアパートの費用がプラスされるので約70万円くらいは初期費用で必要になります。
かなりの大金が一気に必要になるため、計画的に貯金をし同棲を始めるほうがよさそうですね。
しかし、どちらかが、一人暮らしをしているばあいであれば、節約できるところもたくさんあります。
また、どちらかの家に引っ越す形もアパートの初期費用が抑えることができます。
使えるものもは使って、賢く同棲生活を始めれば貯金もできるのでパートナーとしっかり相談しながら進めていきましょう。
結婚費用
同棲からいよいよ結婚に似なると、結婚式の費用がかかってきます。
また、新たに引っ越しを考えればさらに、プラスされ、結婚を機に新しい家電に変えたいとなればさらに資金が必要になります。
ゼクシィの調べによると、結婚費用は約430万円越えに上ります。
内訳は以下の通りです。
顔合わせ食事会…5万
婚約指輪…37万
結婚指輪…28万
結婚式費用…308万
新婚旅行…56万
その他、新居に引っ越す場合はゼクシィの調べによると、92万円超えほどかかるようです。
思ったよりも費用が掛かると感じたカップルも多いのではないでしょうか。
節約できるところはしっかり節約して将来の二人のために貯金もしていきたいですね。
【同棲】費用分担はどうしてる…?
同棲したときの生活費の負担割合は、一方がほとんど出す、収入に応じて負担する、折半する、家事分担の少ない人が多めに出すなど、カップルによってルールは様々です。
折半の場合は、支払いの都度、お金のやり取りが煩雑になることが難点です。
また、毎月一定額を出し合って共通の財布でやり繰りする方法のほうが管理もしやすくなります。
家賃や光熱費、食費などの項目ごとに、どちらが支払うかを決めておくやり方もあります。
共通の財布の管理が不要になるという利点があります。
同棲の場合、財布を一緒にするのか別ににするのかがポイントとなってきますが、結婚を前提にするのであれば、財布を一緒にし、貯金も一緒にしていくことをおススメします。
【結婚】費用分担はどうなるの…?
折半にしていたり収入によって割合を決めているカップルも多いようですが、夫婦になってからは、財布を一緒にするほうがいいですね。
全ての支出は家計のお金から出すことが大切です。
もちろん、お互いに小遣いも決めておけば自由につかえるお金もあります。
財布を分けて分担制にしてもいいのですが、子供ができたときにも再度、分担制を決めたりしなければいけません。
よく、話し合って分担制を決める必要があります。
同棲の時とは違い、今後子供ができたときにどうしていくのかを考えることも大切です。
まとめ
同棲から結婚に至るまでにどんなことが、必要なことかまとめてきましたが、同棲して3年以内には結婚をしていくカップルが多いようです。
カップルにとっては3年が一つの目安になります。
私も長い間交際しましたが、周りの友達から3年が目安だとよく言われました。
同棲はしませんでしたが、結婚して同じ屋根の下で暮らすうえでやはり、生活スタイルが合わないということが多いです。
私の考えでは、同棲をせずに結婚してよかったです。
同棲の時点で相手の嫌いな部分を見てしまうと、結婚まで行けなかったかなと…
結婚してしまったから、なかなか些細なことでは別れたいとも言えないですし、覚悟のようなものがめばえているのだと思います。
なので、カップルによっての同棲期間も準備期間も様々です。
期間よりもタイミングと気持ちを大事にすることが結婚への近道になりますよ。
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